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ウォータースポーツ おすすめのライフジャケット(PFD)3選 「ミアンダー、クエスト、ペイト」の違い

おすすめのライフジャケット(PFD)3選
ウォータースポーツの必須アイテムの一つ、ライフジャケット(PFD)。
いつ落水し、泳がなければならない状況になるかわかりません。ウエア類は水を吸い、思ったように泳ぐことができず、一歩間違えれば溺れる危険性が伴います。また、激流のなかでは泳ぐことはまず困難です。
そのためウォータースポーツをするなら必ず1着は持っておきたいアイテムです。
今回はお問い合わせも多い、ミアンダー、クエスト、ペイト、この3つの製品の違いをご紹介します。
ライフジャケット(PFD)の正しい着用方法
みなさんはライフジャケット(PFD)の正しいつけ方をご存じでしょうか。
ライフジャケット(PFD)の性能を十分に発揮するには用途はもちろんのこと、体型にあったものを正しく着用する必要があります。
着用のポイント
- ①ウエストのリブベルトをしっかりしめます。
- ②ウエストのベルトをしめます。あばら骨の下でとめることにより落水しても胴衣が体から抜けるのを防ぎます。
①ミアンダー
ミアンダーは幅広いウォータースポーツに人気の製品です。
袖口が大きくカットされたスリムなフォルムはパドリングがしやすいように工夫がされています。
センターファスナーで簡単に着用できて使いやすいだけでなく、ウエストバックルもついているので体型に合わせて調整が可能です。肩のベルトは収納できるなど、細かいところにも拘った製品です。
ポケットのなかには行動食、その他小物も入ります。キーリングもついています。
薄手で軽いリップストップ生地を使用しているため、引き裂きに強い仕様です。
②クエスト
クエストはライフジャケット(PFD)の中でも最もシンプルな製品です。快適さと機能性を追求したスリムなラインが特徴です。
静水や緩やかな流れの場所での使用に適しています。
大人用と子供用サイズをご用意しておりますので、ご家族全員でお使いいただけます。
アジャスターが6か所あるため体型にあわせた調整が可能です。
クエストの一番の特長は重量が445gととても軽く、長時間着用していても疲れにくいことです。
大人用はレジャー性能鑑定適合品(L3)を取得しています。
③ペイト
流れるようなラインとカーブが特徴のツーリング用PFDです。
クエスト、ミアンダーに比べると重量感はありますが、しなやかな表地や立体的なフォーム、簡単に調整できるストラップにより、着用感がとてもいい製品です。
フロントのジッパーはYKKのジッパーを使用しており、錆びにくいところもポイントの一つです。
裏面はメッシュ加工とすべり止め加工が施されているので、長時間着用していても疲れにくい工夫が施されています。
ポケットにはラジオや携帯電話、その他の必要品を収めることができ、さらに背面のリアポケットにはドリンクリザーバーが収納できます。
ハンドウォーマーがついているため、寒い日のツーリングも安心です。
フルシーズンに対応できるライフジャケット(PFD)なので、1着は持っておきたい製品です。
Palmのライフジャケット(PFD)の浮力材はPVCフリーの環境に優しい素材を使っています。
今回ご紹介した、ミアンダー、クエスト、ペイトも環境に優しい浮力材が使われています。
自然と隣り合わせのウォータースポーツだからこそ、安全面はもちろんのこと環境にも配慮した製品を選んではいかがでしょうか。